油とダイエットの関係は?

2016.09.21

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「バターはコレステロールが高いから、植物性の油を使っているマーガリンの方が体にいいみたい」

 

このような話が一般的に広まったのは何年前のことでしょうか。
バターは動物性脂肪でできているため、飽和脂肪酸が多い油です。そのため心筋梗塞や動脈硬化のリスクを高めるとして避けられてきました。

代わりにすすめられたのが、マーガリン。植物性脂肪でできているため、コレステロールが上がりにくいとして、様々な雑誌の特集やテレビ番組でも取り上げられました。
ところが事態は一変。マーガリンはトランス脂肪酸が多く含まれるとして、最近はできるだけ食べないほうがいいという流れになっていますよね。

同様に、ダイエットと油の関係も変化しています。

10年ほど前には、ダイエットとはカロリーを気にして油を抜くことが一般的でした。

確かに、摂取カロリーを減らせば体重は減少していきます。しかしそれは、一時的なものになりがちです。カロリーを減らそうとすると、食事量を極端に減らしたり、低カロリーなものを選びます。食事量を減らすことで体は、少ししかないエネルギーを大切に使おうと省エネモードになります。そのため、今まで通りの食事に戻したときに、省エネモードの体には余剰なエネルギーが脂肪となり、結局は痩せにくい体になってしまいます。

私たちの体は細胞からできており、その細胞はリン脂質という油からできています。
油を抜くと細胞に栄養がいきわたりません。また、人間の脳組織も70%は油でできています。つまり、体の構造的にも油を抜いたダイエットは適していませんね。むしろ体のために、質の良い油を適量摂る事が大切です。

昔は良いとされていたことも、時代と共にどんどんと変化していきますよね。
情報化が進み様々な情報に触れられる現代社会だからこそ、一つの情報を鵜呑みにしないで、多方面から情報を得ることが大切だと感じています。

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