カルシウム不足にはセロリを!

2018.03.31

寒さもだいぶやわらぎ、春らしい季節となりました。
今年は桜の開花も早く、だんだんと春本番に近付いている気配を感じます。

春に旬を迎える「セロリ」。
クセのある香りや味に苦手という方も少なくないかもしれません。
ですが、以前のコラム「春の養生について」にも書いたように春にはこのクセのある食材が体には必要なものです♪

今回は以外と知らない、セロリの栄養についてお伝えします。

 

牛乳並みのカルシウム?!


いつも摂取不足が叫ばれている栄養素のカルシウム。
1日700mgの摂取が必要と言われていますが、現状は1日平均500mgしか摂れていない状況。(※)

みなさんは【カルシウム】といえばどんな食品から摂取していますか?
チーズや牛乳、小魚などがぱっと思い浮かぶのではないでしょうか。

700mgを牛乳(100ml)で摂ろうとすると約6杯プロセスチーズ約5切れ(150g)、ししゃも10匹分相当です。

牛乳やチーズは食べやすいですが、逆に飽和脂肪酸を摂りすぎる危険性が考えられます。
飽和脂肪酸の過剰摂取は、脂質異常症(高脂血症)や動脈硬化、特に心筋梗塞との関連が高いことが分かっています。

意外に思われるかもしれませんが、実は野菜にもカルシウムが含まれています。
 

春に旬を迎えるセロリ。
なんと4月のものは12月の3倍ものカルシウムが含まれているんです!

 

セロリ1本(約150g)でなんと牛乳1杯(100ml)とほぼ同じ量のカルシウムが摂れます♪
 
カルシウムには脳の神経の働きを調整する作用もあるので、もし不足してしまうと精神的に不安定になり、イライラしやすくなったり眠りにくくなってしまったりします。
春の時期は、ただでさえイライラしやすい季節なので、栄養不足からのイライラはしっかり対処していきたいですね。

また、コンビニやスーパーの惣菜で食事を済ませている方は、リンの摂取が多くなりがちです。
過剰のリンは、カルシウムとくっついて体の外に出て行ってしまいますので、さらにカルシウムを摂る意識を高める必要があります。

野菜も上手に取り入れて、カルシウム不足を防ぎましょう!

この時期のセロリはカルシムが多いので、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
セロリの独特な香りや味が苦手な方は、炒めたり、茹でたりなど加熱すると抑えられますよ♪

※出典:平成27年国民健康・栄養調査、日本人の食事摂取基準(2015年版)

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