2020.01.06

モリンガの効能~美肌にも関係するカルシウム編~

モリンガは不足しがちな栄養素の一つ、カルシウムを大量に含んでいます。

その量は牛乳のなんと6倍も

カルシウムは、体重の1~2%(体重50㎏の成人で約1㎏)含まれており、生体内に最も多く存在するミネラルです。
その99%は骨や歯などに存在し、約1%は血液、筋肉、神経などの組織に存在しています。

 

今回はこのカルシウムについて掘り下げていきます。

 

日本人はカルシウム不足?


日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、カルシウムの1日の推奨量は18~29歳男性で800㎎、30~49歳男性で650㎎、50歳以上の男性で700㎎、18歳以上の女性で650㎎としています。
ですが、平成29年国民健康・栄養調査におけるカルシウムの一般食品からの1日の摂取量は514.0㎎でした。年代別に見ても、平均のカルシウムの摂取量は40~49歳で446㎎、50~59歳で498㎎、60~69歳で553㎎、70歳以上で582㎎と推奨量に比べてカルシウムの摂取量はどの年代においても不足しています。

 

カルシウム不足になるとどうなる?


カルシウムが不足するとどんな事が起こるのでしょうか。

先にお伝えしたように、カルシウムは骨に99%含まれるので、カルシウムが不足すると、骨の健康障害(骨折や骨粗しょう症)の原因となることはよく知られています。

また、心臓の筋肉や脳の神経細胞の働きをコントロールするなど、生命にかかわる非常に重要な役割もしていて、カルシウムが不足すると、血圧の上昇血管の老化を招きやすくなります。

 

カルシウムとお肌の関係



骨に多く存在しているカルシウムは、お肌でも大事な働きを担っている成分です。

角質層の一つ下にある顆粒層に存在して、顆粒細胞が分化・成熟して角質細胞を作るのに欠かせません。

 

カルシウムが不足すると、新しい角質細胞を作るスピードが遅くなり、お肌のターンオーバーの乱れの一因となります。

 

カルシウムを上手にとるには


カルシウムを多く含む食品には、牛乳と乳製品(チーズ、ヨーグルトなど)、小魚類(イワシ、シシャモなど)、豆類と豆製品(納豆、木綿豆腐など)、また緑色野菜(小松菜、ブロッコリーなど)があります。そしてモリンガは、牛乳の6倍のカルシウムを含んでいます。

 

ちなみに成人が1日に必要とするカルシウム所要量の600mgは、牛乳コップ3杯分(600cc)に相当します。牛乳には糖質や脂肪分も多く含まれるので、コップ3杯分もとるとカロリー過多につながってしまいます。

モリンガのように少量でも栄養価が高い食品も組み合わせて摂ると補いやすいのでオススメです(^^)/

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